ビジョン(理念)

社会福祉法人 広島常光福祉会 理事長
柿木田 健
人と人とのふれあいを大切に
いきいきと暮らしたいあなたを
全面的にサポートします。
いきいきと暮らしたいあなたを
全面的にサポートします。
ミッション(使命)
常に光る一番のサービスを提供します。
ヒストリー(設立経緯)
昭和63年9月に、私の父が生まれ育った福田の地で「社会福祉法人 広島常光福祉会」を設立したのが出発点です。父は、原爆が投下された広島市中心部から15㎞の地にある福田で生まれ、45歳まで営業職のサラリーマンをしていました。当時は年老いた親の世話は、子どもが同居し介護するという考え方が一般的でした。
父も当然のように同居し、特に認知症を患った祖父の介護において、家族での介護の限界を感じる中、家族の支援が出来るような施設の必要性を痛感したと言います。
祖父が亡くなった後の家屋を、地域のお年寄りの集会所としてお貸ししているうちに、永年親しんだ地域で家族に見守られて暮らせることが出来る終の棲み家を創ろうと思い立ち、自然豊かな地の福田に、平成元年7月に職員23名で「特別養護老人ホームふくだの里」を開設するに至りました。
その後も父は、老人保健施設の開設、ケアハウスやグループホームの開設、在宅サービスの拡充、広島で初めての民設民営での原爆養護ホームの整備、広島大学跡地再生計画への参画、保育園の開設など、それまでの福祉の既成概念にとらわれることなく、常に革新的でありたいという信念と行動力で高齢者福祉と子育て支援の充実を一心に進めてきました。
私は2代目として、父の後を継いで本年4月に理事長に就任しました。現在23の施設事業所で500名の職員を擁する社会福祉法人の使命と責任を、父と変わらず持ち続け、「人と人とのふれあいを大切に いきいきと暮らしたいあなたを 全面的にサポートします」というビジョンを掲げて、入居者や利用者の皆さま一人一人が生き生きと暮らしたい思いを実現できるサービスの実践と、ご家族の皆さまやボランティアの皆さま、地域の方々に支持していただける施設づくりを職員と一体となって進めたいと思っています。
父の両親の名前「常太郎(つねたろう)」と「光代(みつよ)」から1字づつ引用して命名した「広島常光福祉会」の名前に恥じないよう、「常に光る一番のサービスを提供する」という言葉をミッションとして常に革新的であり続けるよう、現状に甘えず常に最適最高を追求し、新しいものに対する恐怖感を打ち破り創造に対する意欲と信念を持ち続けれるよう全力で取り組んでまいります。
父も当然のように同居し、特に認知症を患った祖父の介護において、家族での介護の限界を感じる中、家族の支援が出来るような施設の必要性を痛感したと言います。
祖父が亡くなった後の家屋を、地域のお年寄りの集会所としてお貸ししているうちに、永年親しんだ地域で家族に見守られて暮らせることが出来る終の棲み家を創ろうと思い立ち、自然豊かな地の福田に、平成元年7月に職員23名で「特別養護老人ホームふくだの里」を開設するに至りました。
その後も父は、老人保健施設の開設、ケアハウスやグループホームの開設、在宅サービスの拡充、広島で初めての民設民営での原爆養護ホームの整備、広島大学跡地再生計画への参画、保育園の開設など、それまでの福祉の既成概念にとらわれることなく、常に革新的でありたいという信念と行動力で高齢者福祉と子育て支援の充実を一心に進めてきました。
私は2代目として、父の後を継いで本年4月に理事長に就任しました。現在23の施設事業所で500名の職員を擁する社会福祉法人の使命と責任を、父と変わらず持ち続け、「人と人とのふれあいを大切に いきいきと暮らしたいあなたを 全面的にサポートします」というビジョンを掲げて、入居者や利用者の皆さま一人一人が生き生きと暮らしたい思いを実現できるサービスの実践と、ご家族の皆さまやボランティアの皆さま、地域の方々に支持していただける施設づくりを職員と一体となって進めたいと思っています。
父の両親の名前「常太郎(つねたろう)」と「光代(みつよ)」から1字づつ引用して命名した「広島常光福祉会」の名前に恥じないよう、「常に光る一番のサービスを提供する」という言葉をミッションとして常に革新的であり続けるよう、現状に甘えず常に最適最高を追求し、新しいものに対する恐怖感を打ち破り創造に対する意欲と信念を持ち続けれるよう全力で取り組んでまいります。
沿革
- 昭和63年9月6日
- 社会福祉法人 広島常光福祉会 認可
- 平成元年7月3日
- 特別養護老人ホーム ふくだの里 開設 (定員55名)
- 平成3年8月1日
- ふくだの里 訪問入浴事業 開始〈~H24.4.31〉
- 平成5年4月1日
- デイサービスセンター YOU HOUSE 開始
- 平成5年4月1日
- 特別養護老人ホーム ふくだの里 定員85名に増床
- 平成5年4月1日
- ふくだの里 ヘルパーステーション 開始
- 平成7年7月1日
- 在宅介護支援センター ふくだの里 開始〈~H18.3.31〉
- 平成10年2月1日
- 老人保健施設 スカイバード 開設
- 平成11年10月1日
- 居宅介護支援事業所 ふくだの里 開始
- 平成12年4月1日
- YOU HOUSE 早朝・延長デイサービス 開始
- 平成13年3月1日
- 広島常光福祉会 職員託児室 開始
- 平成13年4月1日
- ケアハウス ラポーレひろしま 開設
- 平成13年10月1日
- スカイバード デイケア 定員40名に増員
- 平成14年12月1日
- グループホーム ふくだの里 開設(9名×2ユニット)
- 平成15年5月1日
- 関連医療機関 ふくだクリニック 開院
- 平成15年11月1日
- デイサービスセンター げんき 開始〈~H19.3.1に認知症対応型へ移行〉
- 平成15年11月1日
- グループホーム げんき 開設 (9名×2ユニット)
- 平成15年12月1日
- ふくだの里 訪問看護ステーション 開始〈~H21.7.31〉
- 平成16年8月1日
- 関連医療機関 なのはな薬局 開院
- 平成16年11月1日
- グループホーム げんき中山 開設 (9名×2ユニット)
- 平成16年12月1日
- 介護タクシー げんき 開始
- 平成17年4月1日
- グループホームの名称を「げんき」に統一
- 平成18年4月1日
- 広島市段原地域包括支援センター 受託
- 平成19年3月1日
- デイサービスセンター げんき 認知症対応型へ移行〈~H29.2.28げんき保育園へ移行〉
- 平成19年4月1日
- 広島原爆養護ホーム 矢野おりづる園 開設
- 平成19年8月1日
- 小規模多機能型居宅介護 総合ケアげんき 開設
- 平成19年8月1日
- スカイバード 訪問りはびり 開始
- 平成21年4月1日
- 小規模多機能型居宅介護 げんき高陽 開設
- 平成24年2月1日
- 夜間対応型訪問介護 げんき24 開始〈~H29.9.30〉
- 平成24年4月1日
- 介護老人福祉施設 サンヒルズ広島 開設(定員89名)
- 平成24年6月1日
- サンヒルズ広島 デイサービスセンター 開始
- 平成24年7月1日
- 介護相談ホッとライン 開設
- 平成25年8月1日
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 げんき24 開始〈~H29.9.30〉
- 平成26年10月1日
- 南区認知症地域支援推進業務 受託
- 平成27年3月1日
- 社会福祉法人永香会と合併 軽費老人ホームコーポなばら事業追加〈~H28.9.30ラポーレ東千田に機能移転〉
- 平成28年4月1日
- 在宅生活継続支援事業(ふくだの里)開始
- 平成28年4月1日
- サンヒルズ保育園 開設(定員80名)
- 平成28年10月1日
- ケアハウス ラポーレ東千田 開設(定員100名)
- 平成28年11月1日
- 居宅介護支援事業所 ケアプランサービス東千田 開始
- 平成29年4月1日
- サンヒルズ保育園 定員105名に増員
- 平成29年4月1日
- 小規模保育園 げんき保育園 開園(定員19名)
小規模保育園 クローバー保育園 開園(定員19名)
目指す法人像(どのような事をしたいのか?)
一人一人の親孝行の気持ちを大切に、自分の父母・祖父母の事を思って高齢者に向き合い「いきいきと暮らしたいあなたを全面的にサポートする」心あるケアを目指しています。
社章には人と人が手をつないだ姿を「H」というシンボルマークにしています。カラーは「青は澄み切った心」を表し、丸いマークは「人の和(輪)」を表し、「人と人とが手を取り合い互いに楽しく生活できるように」という願いを込めて作成しています。
「人と人とのふれあいを大切にいきいきと暮らしたいあなたを全面的にサポートします」このビジョンを常に念頭に置き、職員には仕事に励んで欲しいと願っています。利用者の皆さまは勿論、ご家族の皆さま、ボランティアの皆さんや地域の人々、職員などが「人と人とのふれあいを大切に」手をつないだ姿が、当法人が目指す福祉像です。
その実現のためには、職員の力がすべての基本と考えています。法人の行動指針として「すべてに関して礼節を重んじる」「常に革新的でありつづける」「正義と公正をもって判断し行動する」「時流におぼれず流されず、常に原理原則に立脚し敢然と事を決する」「他人を誹謗中傷してはならない」の5つを掲げて、500名の職員の教育研修、人材登用を行うとともに職場環境改善を進め、働き易い職場づくりに努めています。
社章には人と人が手をつないだ姿を「H」というシンボルマークにしています。カラーは「青は澄み切った心」を表し、丸いマークは「人の和(輪)」を表し、「人と人とが手を取り合い互いに楽しく生活できるように」という願いを込めて作成しています。
「人と人とのふれあいを大切にいきいきと暮らしたいあなたを全面的にサポートします」このビジョンを常に念頭に置き、職員には仕事に励んで欲しいと願っています。利用者の皆さまは勿論、ご家族の皆さま、ボランティアの皆さんや地域の人々、職員などが「人と人とのふれあいを大切に」手をつないだ姿が、当法人が目指す福祉像です。
その実現のためには、職員の力がすべての基本と考えています。法人の行動指針として「すべてに関して礼節を重んじる」「常に革新的でありつづける」「正義と公正をもって判断し行動する」「時流におぼれず流されず、常に原理原則に立脚し敢然と事を決する」「他人を誹謗中傷してはならない」の5つを掲げて、500名の職員の教育研修、人材登用を行うとともに職場環境改善を進め、働き易い職場づくりに努めています。
目指す職員像(行動指針)
社会は一人一人の人間によって構成され、法人も一人一人によって構成される組織体です。
目指す法人像に到達するために下記のような職員像を掲げています。
1、全てに関して礼節を重んじる(礼節)
対人サービスを提供する者として挨拶は基本となり、仕事を遂行する上で、一人で行っていると考えるのではなく、多くの人に支えられて助けられて仕事は達成する。そのためにも挨拶の励行は最も重要と考え、チームケアを重んじる人
2、常に革新的であり続ける(革新性)
福祉に対し新たな発想を生み出すため、また革新的であり続けるため、まず既成概念をすべて見直すこと。古いものに対する先入観、新しいものに対する恐怖感を打ち破り、現状に甘えず常に最適最高を追求し、創造に対する意欲と信念を持つ。
何事も失敗を恐れず挑戦し続けること。失敗や見直しが必要であればやり直せばいい。常に変革の視点を持ち、使命感と行動力のある人
3、正義と公正を持って判断し行動する(倫理観)
すべてのことに関しての判断基準は「正しいかどうか」と「公正であるかどうか」である。
すべての関わる方々の生活の質を向上し、お互いが持ちつ持たれつの「win-win」の関係が保てるよう追求し、利用者やその方を取り巻く方々のニーズを的確に汲み取り効果的なサービスの実践ができるかどうか、そのためにも多面的に物事が見れる「気づける力」を持つ人
4、時流に溺れず流されず常に原理原則に立脚し敢然と事を決する(信念)
何事も始まりの経緯や初心を見直すことで、そのものの意図や意味が分かる。
社会通念や固定観念にとらわれず、正しい事か、誤った事かを純粋に考え、正しい事と思ったら妥協せず徹底して行い、誤った事は行わない人。
5、他人を誹謗中傷してはならない(人権擁護)
何事にも完璧・完全は無いと考える。長所短所を兼ね備えるのが人である。
「青柿が熟柿弔う」様な他人の事をとやかく言うようなことなく、互いの良いところを認め合って、長所を伸ばすように努める。
チームワークを重んじ組織の一員としての役割を理解し職務にあたることができる人
目指す法人像に到達するために下記のような職員像を掲げています。
1、全てに関して礼節を重んじる(礼節)
対人サービスを提供する者として挨拶は基本となり、仕事を遂行する上で、一人で行っていると考えるのではなく、多くの人に支えられて助けられて仕事は達成する。そのためにも挨拶の励行は最も重要と考え、チームケアを重んじる人
2、常に革新的であり続ける(革新性)
福祉に対し新たな発想を生み出すため、また革新的であり続けるため、まず既成概念をすべて見直すこと。古いものに対する先入観、新しいものに対する恐怖感を打ち破り、現状に甘えず常に最適最高を追求し、創造に対する意欲と信念を持つ。
何事も失敗を恐れず挑戦し続けること。失敗や見直しが必要であればやり直せばいい。常に変革の視点を持ち、使命感と行動力のある人
3、正義と公正を持って判断し行動する(倫理観)
すべてのことに関しての判断基準は「正しいかどうか」と「公正であるかどうか」である。
すべての関わる方々の生活の質を向上し、お互いが持ちつ持たれつの「win-win」の関係が保てるよう追求し、利用者やその方を取り巻く方々のニーズを的確に汲み取り効果的なサービスの実践ができるかどうか、そのためにも多面的に物事が見れる「気づける力」を持つ人
4、時流に溺れず流されず常に原理原則に立脚し敢然と事を決する(信念)
何事も始まりの経緯や初心を見直すことで、そのものの意図や意味が分かる。
社会通念や固定観念にとらわれず、正しい事か、誤った事かを純粋に考え、正しい事と思ったら妥協せず徹底して行い、誤った事は行わない人。
5、他人を誹謗中傷してはならない(人権擁護)
何事にも完璧・完全は無いと考える。長所短所を兼ね備えるのが人である。
「青柿が熟柿弔う」様な他人の事をとやかく言うようなことなく、互いの良いところを認め合って、長所を伸ばすように努める。
チームワークを重んじ組織の一員としての役割を理解し職務にあたることができる人
常に光るサービスの十カ条
- 相手に対し敬愛し自尊心を傷つけないようケアします。
- 挨拶やスキンシップを大切にケアします。
- 尊厳性を失わないようケアします。
- 良き聞き手になるようケアします。
- いたわりの気持ちをもってケアします。
- 安心感を持ってもらえるよう、不安を取り除くケアをします。
- 本人ができる事を奪わないようケアします。
- 規則正しい生活ができるようケアします。
- 身体の状態を観察しケアします。
- 医学等の科学的根拠に裏付けされたケアをします。
概要
- 名称
- 社会福祉法人 広島常光福祉会
- 法人本部所在地
- 〒732-0029 広島県広島市東区福田5丁目1165-3
- 連絡先
- 法人本部TEL 082-899-6318 FAX 082-899-6328
法人本部(人事・採用)TEL 082-899-5788
組織図

運営情報
社会福祉法人 広島常光福祉会では、以下の情報を公開しています。
役員名簿・現況報告書・計算書類については、こちらのページでご確認いただけます。
法人本部へのアクセス

社会福祉法人 広島常光福祉会法人本部
〒732-0029 広島県広島市東区福田5丁目1165-3 ふくだの里内
TEL 082-899-6318